介護保険を利用した通所介護施設「アクティブディ成城」をオープンして、早８年が過ぎようとしています。このデイサービスは、「食事をしっかり摂ること」と「自宅でも手軽にできる運動を習慣化すること」をテーマに支援活動を実施し、これまで多くのお客様から「下半身がしっかりしてきた」「行動範囲が広がった」など、お喜びの声をいただいております。「アクティブディ成城」に来始めた時より１ケ月２ケ月と経つうちに、すべてのお客様の元気度がアップ致しております。お客様達もお元気になられた事を喜ばれ自信につながっています。
この様な「アクティブディ成城」の取組みをNHK首都圏放送センター「ひるまえほっと」に取り上げられました。
内容は「筋肉貯金。プログラムとヨーグルトでシニアのフレイル予防」です。
今、シニアの４割以上が「フレイル」もしくは「フレイル予備軍」という危険な状態にあるといわれています。フレイルとは、筋力などが低下し、要介護状態になる危険性が高い状態のことであり、高齢者のフレイルを防ぐための筋力や体力を養ってもらおうと、厚生労働省もその対策に乗り出しています。
その中で弊社の「アクティブディ成城」の取り組みがフレイル予防、改善に効果を上げているとの評価をいただき今回の放送につながりました。
フレイルを防ぐための運動はNHK「みんなで筋肉体操」出演中の近畿大学生物理工学部准教授谷本道哉先生が指導され、食事は弊社代表管理栄養士杉本恵子が指導しお伝えしました。３ヶ月間データーを取りその結果（運動と明治ザグリークヨーグルトは通常のヨーグルトに比べたんぱく質約３倍含まれているヨーグルトをたべました）お客様の手足の若干の筋力アップにつながりました。
近畿大学准教授 谷本道哉先生（「みんなで筋肉体操」で指導されている）
立命館大学 藤田教授より
